農薬を使わないお米

今年は、農薬を一切使わないお米作りに挑戦しました。

農薬を使わないメリットとデメリット


 一般に作物を栽培するときに収穫への影響として、病気,害虫と雑草があります。通常、農薬はこの害を減らし確実な品質と収穫量を確保するために使用しています。
 では、農薬を使わないとなると、どんなメリット、デメリットがあるか?
 メリットとしては、農薬と言われる化学物質を使わないため、体に安全な作物となる。「農薬について」でも書いたように、基準値を超えない農薬を使用する限り人間の体には影響は無いのですが、たまにアレルギー体質の人は、農薬に反応する可能性があると聞きます。
 デメリットとしては、病気や害虫によって品質が悪くなり収量が減ってします。

 収穫量が減るのを覚悟の上で、今年は少しだけ(田んぼ一枚)農薬を使わないコシヒカリの栽培に挑戦してみました。

雑草対策
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雑草対策として、田植え後に米ぬかペレットを散布します。

米ぬかペレットとは、玄米を精米するときにでる「ぬか」を粒状に固めたもの。これを田植えのあとに散布すると、半日ほどで溶け始め田んぼの表面に膜ができます。

この膜が、雑草の光合成や呼吸を妨害するため、雑草が生えにくくなると仕組みです。


写真上:米ぬかペレット
写真下:散布したあとに溶け出した状態

病気,害虫対策


これらの対策については、今のところありません。
本来は、植物から作った殺虫剤や木作液等を使用してもいいのですが(ダッシュ村みたいに)、なかなか手間のかかる作業なので断念。

病気は、あまりでないと思うのですが、問題は害虫。特に穂を食べるカメムシにやられると、お米に黒い斑点がついてしまいます。
栽培中に対策できないので、収穫した後、斑点米を取り除ける色彩選別機を導入。これで、良質のお米だけを出荷できます。

収穫して


今年、初めて農薬を使わないお米を作りました。
凄い栽培技術を用いたわけではありませんが、無事収穫することができました。

収量としては、通常の特別栽培米より少ないですが(どうしても雑草に栄養を取られてしまうからかも)、思ったより品質の良い米が収穫でき満足です。

この米は、「農薬を使わず育てたお米」として、販売致します。
食べてみたい方は、数に限りがあるのでお早めに注文して下さい。
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