条抜き植えの紹介

 植物であるイネが一番欲しい栄養とは何なのでしょう?土作り?肥料?
 皆さんも理科の授業で習ったように、植物は太陽の光を浴びて光合成により自分で生長するエネルギーを作り出すします。
 土作りや肥料も重要な栄養の一つではありますが、生長するのに最も必要なものは太陽の光です。

 そこで、太陽の光が良くあたりイネの生長を促す方法はないか調べて、実験をし辿り着いたのが「条抜き植え」です。

 ここでは、「蛍の里で育てたお米」の栽培方法に使った条抜き植えについて、その方法と特徴を説明します。

 

条抜き植えとは?

一般に田植えは30cmの間隔を開けて列で植えて行きます。そうすることで、田んぼ全体に均一に苗を植えて行くのです。
しかし、条抜き植えでは、わざと列を抜いて隙間を作るように植えてきます。
こうすると隙間に太陽の光が届くようになり、田んぼの内部の稲まで光が行き届くようになるのです。

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条抜き植えのメリット

植物にとって一番大切な太陽の光。
条抜き植えをすると、田んぼの中のイネにまでしっかりと太陽の光が行き届き光合成が促進されます。
そのため、イネの生長が良くなり、分けつ(イネが分割すること)が増え穂の粒も大きくなります。

条抜き植えは、太陽の光と言う植物にとって一番の栄養素をたくさん与える栽培方法なのです。

 

条抜き米は、どんな味?

太陽の光をたくさん浴び、光合成により栄養を蓄えたイネは、大きな粒の穂を実らせます。
お米の中に栄養がしっかり蓄えられているため、
1.粒が大きく、プチッとした食感のお米です。
2.お米の甘みが強く、美味しいご飯になります。

太陽の恵みをたくさん浴びた、美味しいお米になるのです。