米作り 春作業 育苗編

田植え

田起こし
spr8.gif

田植えを行う前に、田んぼの準備が必要です。

冬の間、放置しておいた田んぼをトラクターで起していきます。
この田起こしが、春の田んぼ仕事の始まりです。






畦塗り
spr11.gif

田植えの準備として、畦ぬりがあります。これは、畦から水漏れを防ぐための補強!
田んぼに水を入れて水漏れがあると田植えが出来なくなります。

水を入れてから補強するのは難しいので、田起こしと同時にやってしまいます。

また、畦ぬりをすると田植えの時期には畦の表面に草が生えなくなるので虫が付きにくくなります。



田こなし
spr9.gif

田起こしした田んぼに水を入れて、トラクターでかき混ぜて土を砕いていくのが田こなしです。

土が水と馴染むように掻き混ぜていく作業です。
この作業をすることで水が土に馴染み田んぼに水を入れても抜けなくなります。



代掻き
spr10.gif

荒砕きが終わった田んぼは、田植えを行う2,3日前に水をいっぱいにしトラクターでさらに土がドロドロになるまで混ぜて田んぼを整地していきます。

これを代掻きといい、土がドロドロになり均等に均されたら、やっと田植えが出来るのです。

この作業は、しっかりドロドロになるまで混ぜると田んぼに生えていた草が粉々になるため問題ないのですが、少し手を抜くと田植えの後からすぐに草が生えてきてしまいます。草が生えると稲の成長に影響するので、結構重要な作業です。

苗運び
spr12.gif

やっと田植えです。
まずは、無事に成長した苗をビニールハウスから田んぼまで運びます。

軽トラックの荷台に苗乗せ用の棚を設置し、棚にびっしりと苗を積み込みます。苗箱は1反当り20箱必要になるので、一日の間にビニールハウスと田んぼの間を2,3回往復します。

成長に影響するので、結構重要な作業です。


田植え
spr13.gif

苗を田植え機にセットしたら、田植えスタート。

田植え機は乗用型の8条植え、。
おおよそ、一往復で苗箱を追加。一回の積み込みに8箱の苗をセットするため、田んぼの周りでは絶えず2人苗や肥料の準備をしてます。

例えれば、F1のピットインみたいに、田植え機が帰ってきたら、急いで苗の補給!

昔の田んぼのほ場整備されていなかったので、一枚あたりが小さく歩行式の田植え機で植えていました。その時は1反当り2,3時間かかっていたものですが、今は1反20分もかからずに完了してしまいます。

昔に比べ、田植えも効率化されたものです。