金太郎まくわ
マクワウリの中でも、香りがあり甘みの強い「金太郎まくわ」。懐かしい味わいで人気の果物です。

種まき

桜が咲く4月上旬、夏の収穫に向けて種を蒔きます。
野菜は苗が一番大切で、苗が上手くできないとあとの生長や実のでき具合にも影響してきます。


畝立てとマルチ張り

まくわは、水はけのいい土地でよく育つので、畑に畝をたてそこにマルチを張ります。
マルチは春先の地熱を上げる効果と雑草対策、また実ができたときに地面について腐らないようにするためです。


苗の定植

5月下旬、大きく育った苗を一本一本、マルチに穴をあけ丁寧に植えていきます。
この時、植えただけではすぐに枯れてしまう恐れがあるので、植えたあとから水を与えていきます。


定植後1ヶ月後

定植して1ヶ月。苗も大きくなり黄色い花が咲きはじめ、早いものは小さな実を付けはじめます。


収穫

7月20日頃、オレンジ色に色づいた実ができ甘い香りがしてきます。
一つ一つ吟味して、美味しそうなものだけを収穫していきます。


出荷

収穫した金太郎まくわは、水洗いをし保護材を被せシールを貼り詰めていきます。
大半のものは市場に集荷し、スーパーや生協さんで取引されます。
また、道の駅 伊吹の里旬彩の森でも販売しております。


金太郎まくわを食べてみたい方、おみやげや贈呈品として送りたい方は、ご気軽にお問い合わせください。


直接販売や地方発送も承ります。